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2025/4/4 コレクション展はじまる
古山さん、八田さんの二人展には村内の方にたくさん来館いただき好評のうちに終了することができました。次なる企画は、村内の歯科医師であった宮原さんのご遺族に寄贈いただいた新収蔵品展を開催します。青木村の出身の作家、村内に来られて制作を続けられた作家の作品を中心にご寄贈いただきま...
郷土美術館長
4月4日読了時間: 1分
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2025/3/25 「二人展」始まる
本日、3月25日より4月2日まで古山葉子さん八田光子さんによる二人展が開催中です。 入場無料にてご覧いただけます。期間は短いですが多くの方に足を運んでいただければと思います。
郷土美術館長
3月25日読了時間: 1分
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2025/3/19 彼岸の墓隠し
美術館の周囲には湿った多くの雪が降り梅の木には雪の花が咲き、事務室から見える竹林は重い雪に必死に耐えています。 タイトルの「彼岸の墓隠し」とは春先、お彼岸の頃に降る本日のような雪を表す雪の名称です。松本に住んでいた頃に知りました。という事で、各地でいろいろな雪の名称があるの...
郷土美術館長
3月19日読了時間: 1分
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2025/3/18 言葉「降りてきた時間」
「降りてきた時間」というのは、Eテレのスイッチインタビューか何かで、ある作家の方が語った言葉だったような気がするのですが、あおそらく天啓の意味に近い言葉かと思うのですが、印象に残っている言葉です。何か新しいモノ、コトを生み出す際に、どうにもならず悶々としている深夜、スーッと...
郷土美術館長
3月18日読了時間: 1分
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2025/3/11 民話
震災14年のこの日に… むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく おもしろいことをまじめに まじめなことをゆかいに そしてゆかいなことはあくまでゆかいに ご存じ 井上ひさしの名言です。 民話再訪者...
郷土美術館長
3月11日読了時間: 1分
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2025/3/5 「青い壺」を読んだ私を「遊鬼 わが師 わが友」が呼んだ
昨夜は、上田地方にも大雪警報が出され今日はどうなるのだろうと思っていたところ、気温はそれほど下がらず、雪は予想に比べて積もらずホットした1日のスタートでした。石庭はご覧の通りです。 先日、古書店でまだ読んでいない白洲正子の本を見つけました。タイトルは「遊鬼 わが師・わが友」...
郷土美術館長
3月5日読了時間: 1分
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2025/2/28 世界のムナカタ
先日、未公開の棟方志功の昭和40年頃に録音されたテープ5本が新たに見つかったと朝のニュースで紹介されていました。棟方は、昭和31年、53歳のときに国際美術展「ヴェネチア・ビエンナーレ」において日本人初の国際版画大賞を受賞するなど、その独特の作風が国内外で高い評価を受け、世界...
郷土美術館長
2月28日読了時間: 2分
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2025/2/23 きいろ
春は黄色い花から咲き始め…。と聞いたことがあります。当館近くにある一石路の句碑の前にも春を告げる福寿草が見ごろを迎えています。
郷土美術館長
2月23日読了時間: 1分
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2025/2/19 コレクション展始まる
「青木村へのまなざし~作家それぞれの観方・感じ方~」展が始まりました。郷土美術館で今までありそうでなかった展覧会。同一主題ごとに作家作品を並べて鑑賞してみたら楽しいかもしれない、と思い企画した展覧会。作品単品では観ていたものの、ずらっと一列に並べてみるとなかなか面白い。全国...
郷土美術館長
2月19日読了時間: 1分
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2025/2/16 梅の花ほころぶ
先日、所用があり上京したおり、時間があったので庭園美術館を訪れ、2/16まで開催の「そこに光が降りてくる 青木野枝/三島りつ惠」展を観てきました。青木野枝は鉄板を扱う彫刻家で三島りつ惠はガラス作家です。知人より、いい展覧会だったとの話を聞き出かけたわけです。彫刻に関わるもの...
郷土美術館長
2月16日読了時間: 1分
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2025/2/13 相反する
以前、“相反するものを、同時に心がける”と朝日新聞の「ひらり一言」に加藤登紀子さんが寄せていました。 “相反するものを同時に表現すると人々は魅力的に映るらしい”との思いがあります。 一昨年亡くなった坂本龍一(現在、東京の現代美術館にて展覧会が開催中)と、この方も亡くなっ...
郷土美術館長
2月13日読了時間: 2分
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2025/2/7 氷ができる
二日ほど前の朝のニュースで、お天気キャスターが「氷ができていました」とコメントをしていました。私の中での氷は「できるものではなく、張るもの」であったのでこのコメントに違和感を感じたのでした。 「氷ができる」とは誤った言い方ではなないのですが、以来2日間この違いはどこから生...
郷土美術館長
2月7日読了時間: 1分
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2025/2/5 雪景色
本日は、今シーズンに入っての本格的な雪かきの朝でした。お隣の大法寺さんの三重塔もご覧の様な雪景色。2月に入り、立春を過ぎての雪は湿り気が多く重たい雪でした。地面に接している雪は解けていて、日が長くなって地熱をもってきているんだなと思いました。まだまだ季節は冬なのですが、春を...
郷土美術館長
2月5日読了時間: 1分
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2025/2/2 光の2月
いつだったか、どこでだったか忘れてしまったのですが、“ひかりの2月”という言葉を耳にしたことがあります。以来2月になるとこの言葉を思い出し2月の光にまぶしさを春を感じようと思っています。 今日は節分です。各地で豆まきなどのイベントが計画されているようですが、あいにくの雪模様...
郷土美術館長
2月2日読了時間: 1分
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2025/1/28 繭の女神戻る
当館収蔵の「石工」「父子」の作者中村直人(なかむらなおんど)の「蚕神の像」が上田市の玄関口上田駅に設置されています。(場所は、改札口を出てお城口に出ていく自動ドアのわきに設置)ところが、しばらく前に、駅舎内の壁の色を上田城をイメージした黒い壁にする工事がありその工事が終了す...
郷土美術館長
1月28日読了時間: 2分
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2025/1/25 みんなちがって、みんないい
彫刻家石井鶴三、随筆家白洲正子が訪れた青木村。鶴三は大法寺の十一面観音の造形美に魅了され、十一面観音が大好きな白洲正子も当然この仏像見たさにこの地を訪れたのだろうと思います。大法寺の住職さんは白洲正子とはいろいろとお話もされたそうで羨ましい限り、私も生前の白洲さんにぜひお会...
郷土美術館長
1月25日読了時間: 2分
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2025/1/21 共視
サンテグジュペリが「愛するとはお互いに見つめあうことではなく、いっしょに同じ方向を見つめることである」と語っています。私が母子像制作をしていた頃、見つめあう像ではなく、共に同じ方向を向くポーズの母子像をいくつか制作しました。当時は、同じ方向を向くことにこだわりをもっていまし...
郷土美術館長
1月21日読了時間: 2分
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2025/1/17 左手のまなざし
先月まで開催されていた櫻田義文さんの「左手の世界」展は好評のうちに終了しました。当館の2代目の館長で、水彩画家でもある櫻田さんの10年ぶりの当館での個展でした。前回の個展の際に脳梗塞で倒れられてから、リハビリを経て左手で絵を描かれるようになり、今回はその左手で描いた作品のみ...
郷土美術館長
1月17日読了時間: 2分
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2025/1/13 「青い壺」から
作家有吉佐和子さんをご存じでしょうか?私の中の有吉佐和子さんというと「複合汚染 上・下」で、高校の頃だったか夢中で読んだ覚えがあります。当時の世相を反映した作品をどんどん発表していたとの印象があるのですが、その有吉さんが書かれた昭和55年に文庫本化された「青い壺」が再び注目...
郷土美術館長
1月13日読了時間: 2分
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2025/1/10 郷土
1月10日、長野県の中部に位置する青木村の本日のお天気は晴れ。とは言え、寒さは厳しさを増しています。 青木村郷土美術館館長就任に際し北村村長からの言葉で印象にあるのは、「郷土と名のついた美術館である」という一言でした。私も一作家として生まれ故郷のこの地で立体表現の活動を続け...
郷土美術館長
1月10日読了時間: 2分
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