top of page

2025/2/2 光の2月


ree

いつだったか、どこでだったか忘れてしまったのですが、“ひかりの2月”という言葉を耳にしたことがあります。以来2月になるとこの言葉を思い出し2月の光にまぶしさを春を感じようと思っています。

今日は節分です。各地で豆まきなどのイベントが計画されているようですが、あいにくの雪模様の一日です。

当館の石庭も久しぶりの雪景色です。とは言え一面雪に覆われているのかといえば、ご覧の様な景色です。綿帽子の様な雪景色も期待したいのですが、そのような状況の時は、大雪注意報か警報が出ているときで、美術館の雪かきに追われゆっくりと景色を眺めている余裕などないかと思われます。

先日、大法寺の雪景色を撮影に来られたお客さんが来ましたが、期待通りの積雪はなく残念がって帰られました。周辺の地域に比べれば、ここ青木は降雪はある方だと思いますが、今シーズンは雪かきが必要なほどは積もらず、今日も比較的暖かく雪は降っていますが、積もることはなさそうです。立春過ぎに、今シーズン最大の寒波が下りてくると予報されていますが、天候回復の2月の陽光を浴び春の訪れを待ちたいと思います。

 
 
 

コメント


​ 土偶、エジプト壁画・彫刻、ギリシア彫刻、キリスト像、マリア像、肖像画・・・太古より人はいろいろな人物を様々な表現方法で試みて来ました。そこで、今回は当美術館で収蔵する人物表現を中心に、作家十人を選び展覧会を開催する運びとなりました。

 伊東深水の美人画、沓掛利通、櫻田晴義、荻野幹の裸婦、有賀温、瀬川康男、中村直人の女性像、米津福祐の群像などそれぞれの作家が人物に託した思いを感じ取っていただければ幸いです。元館長の大井喜久、現館長の間島博徳の作品も展示致します。

0268-49-3838

©2023 by 青木村郷土美術館。Wix.com で作成されました。

bottom of page