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2025/6/12 光臨

更新日:6月13日

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 この時期の館内の朝の様子です。


 開館時、このような情景になるよう設計していたのか???あるいは偶然なのか?

 朝の清掃時、たまたま目にしたのでした。あまりにもドラマティックな光景に釘付けになり、カメラに収めたのでした。

 毎朝この時間に掃除はしているので、おそらく、窓とそれを通した光が一直線に並ぶという事実に、気が付かなかっただけなのかもしれません。

 開館34年、青木村のあお(緑)が美しいこの時期に、朝日に向かって設けられた館を象徴する窓が生み出す、祈りの対象にもなりそうなこの光景を目にすることができ(気づくことができ)美術館の設計者に、美術館にそして何より光源の太陽に感謝したいと思います。

 太陽が昇るにつれて光の矢はだんだんと向かって左へと角度を変えていきます。

 
 
 

コメント


​ 土偶、エジプト壁画・彫刻、ギリシア彫刻、キリスト像、マリア像、肖像画・・・太古より人はいろいろな人物を様々な表現方法で試みて来ました。そこで、今回は当美術館で収蔵する人物表現を中心に、作家十人を選び展覧会を開催する運びとなりました。

 伊東深水の美人画、沓掛利通、櫻田晴義、荻野幹の裸婦、有賀温、瀬川康男、中村直人の女性像、米津福祐の群像などそれぞれの作家が人物に託した思いを感じ取っていただければ幸いです。元館長の大井喜久、現館長の間島博徳の作品も展示致します。

0268-49-3838

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