2025/6/12 光臨
- 郷土美術館長
- 6月12日
- 読了時間: 1分
更新日:6月13日

この時期の館内の朝の様子です。
開館時、このような情景になるよう設計していたのか???あるいは偶然なのか?
朝の清掃時、たまたま目にしたのでした。あまりにもドラマティックな光景に釘付けになり、カメラに収めたのでした。
毎朝この時間に掃除はしているので、おそらく、窓とそれを通した光が一直線に並ぶという事実に、気が付かなかっただけなのかもしれません。
開館34年、青木村のあお(緑)が美しいこの時期に、朝日に向かって設けられた館を象徴する窓が生み出す、祈りの対象にもなりそうなこの光景を目にすることができ(気づくことができ)美術館の設計者に、美術館にそして何より光源の太陽に感謝したいと思います。
太陽が昇るにつれて光の矢はだんだんと向かって左へと角度を変えていきます。
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