2025/2/5 雪景色
- 郷土美術館長
- 2月5日
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本日は、今シーズンに入っての本格的な雪かきの朝でした。お隣の大法寺さんの三重塔もご覧の様な雪景色。2月に入り、立春を過ぎての雪は湿り気が多く重たい雪でした。地面に接している雪は解けていて、日が長くなって地熱をもってきているんだなと思いました。まだまだ季節は冬なのですが、春を感じた一場面でした。
土偶、エジプト壁画・彫刻、ギリシア彫刻、キリスト像、マリア像、肖像画・・・太古より人はいろいろな人物を様々な表現方法で試みて来ました。そこで、今回は当美術館で収蔵する人物表現を中心に、作家十人を選び展覧会を開催する運びとなりました。
伊東深水の美人画、沓掛利通、櫻田晴義、荻野幹の裸婦、有賀温、瀬川康男、中村直人の女性像、米津福祐の群像などそれぞれの作家が人物に託した思いを感じ取っていただければ幸いです。元館長の大井喜久、現館長の間島博徳の作品も展示致します。
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